

LAMBORGHINI
Countach 5000QV

ランボルギーニ・カウンタックは1974年に登場し、「スーパーカーブーム」の主役となった1台です。1988年製造の 5000QV(クアトロバルボーレ)は、カウンタックシリーズの最終進化形の一つで、当時のスーパーカーの頂点に立つ存在でした。
5.2L V12エンジン(455馬力・500Nm)を搭載し、0-100km/hでは加速4.8秒、最高速度295km/hを誇ります。4バルブ化(クアトロバルボーレ(名前の由来))により高回転域のパワーを向上させ、キャブレターを冷却向上のためにサイドドラフトからダウンドラフト(DD)に変更し、それまでの12気筒エンジンをさらに進化させたモデル

外観は全幅2,000mm、全高1,070mmと極端にワイド&ローなデザインが特徴。アイコニックなシザードア(跳ね上げ式ドア)を採用し、大型リアウイングと前後のオーバーフェンダーが圧倒的な存在感を演出しています。
究極のスタイリングと圧倒的なパワーで、今なおスーパーカーファンを魅了し続ける伝説の一台です。

詳細
パワートレイン
エンジン : 5.2L V型12気筒
バルブ:クアトロバルボーレ(4バルブ/気筒)
最高出力 : 455 馬力/7,000 rpm
最大トルク : 500Nm/5,200 rpm
トランスミッション:5MT
サス : 前 / 後: —
車両寸法
ホイールベース : 2,500 mm
全長 : 4,140 mm
全幅 : 2,000 mm
全高 : 1,070 mm
車両重量 : 1,490 kg